12.21 Lake St.Clair

時間
10:00-17:00
気温
19〜23度
天候
晴れ
水温
13〜15度
釣果
【YUKI】ブラウン3,レインボー1 【Moo】ブラウン2
Point
Narcissus Bay to Ida Bay shore, Frankland beach, Derwent Basin
ヒットルアー
【YUKI】ムラセ ショルダーイエロー・白蝶貝、K-ten 【Moo】Browny

St.Clairボートランプ

北端までボートを走らせる

美しい景色シルバーな魚体のブラウン

朝は予想通りの快晴。まずはSt.Clairに向かうが風もないときはあきらめて別の湖に行くことに。快晴ながら風はまずまずあり、予定通り出船。ここは、世界遺産の中にある湖でもう6,7年ぶりの釣行ともあって、当時の記憶も薄れていたが、前に来たときには行かなかった北の外れまで行くと、ただでさえ素晴らしいタスマニアの自然をまた超越する景色。これを見るだけでもここにきたかいがある、というもの。この湖はまたオーストラリアで一番深い湖でも有名で、アングラー特にフライフィッシャーには厳しいと釣り人も少ない。この湖に私たちだけという贅沢な環境の中、北の外れから南に向けてドリフト開始。
するとMooが好調、フォローやバイトが連発。ほどなくヒットはこの湖のアベレージサイズ40cmクラスのブラウン。その後もフォローが多くMooの好調が続く。

ブラウントラウト

St.Clairのアベレージ

北から岸をたたきながら南にドリフト。岩場や立ち木、倒木やウィードなどストラクチャーには事欠かない。ねらいを絞ってキャストし想像どおりサカナが飛び出してくると、それだけでも興奮もの。しかし、なんどもフォローやバイトが続くが、バラシも多く、またフォローだけで見入るサカナも多い。ルアーをK-tenに変えると一投目、ひったくるようなヒットはレインボー。なんとか1尾キャッチ。その後もヒットが続くがバラシ続き。Mooも好調を持続しているがランディングには至らず。Ida Bayはレインボーのポイントで、何尾もが群れをなしてルアーを追ってくる。なんどもヒットするが、暴れるサカナを押させ切れず、バラシ連発。このBayのビーチでランチタイム。
ランチ後は、Ida bayの南からまた岸を叩くがあまり反応があがらない。場所を大きく移動し、南端のFlankland Beach沖の岩場をチェック。ここでもMooが反応良いがヒットせず。再度場所を移動しDerwent Basinへ。奥のシャローからドリフト。やはり反応は多いが乗り切らず。なんとかブラウン1尾キャッチ。

ランチタイム南下しつつキャスト

ブラウントラウト

ブラウントラウト

ベイトのガムビートルポンプハウス前

Basin内を数度ドリフトするも反応がつづかず。出口付近のダムへのワンドをチェック。際のシャローから反応が続き、Mooがヒット。ブラウン。入り口のドロップオフでやはりブラウンがヒット。
その後続かず、最後のポイントとしてPumpHouseまわりにをチェックするもここでは反応なく、終了とした。
ランディングの数は多くないが、ヒットやフォローなどサカナの反応が良く、なによりこの湖からの景色はタスマニアの他の湖からではとても見ることができない景色ばかり。
もし、タスマニアに訪れる機会があれば、ここで釣りとはいわずとも、この湖に訪れて、湖の北まで出かける事をオススメする。
そこまではトレッキングルートもあるが、送迎船もあり簡単に出かけることができる。
Cabinまでは1時間半ほどの道のり。帰宅するともう7時。今日はステーキで栄養補給。早い物で明日でガイドフィッシングは終了。この釣行も半分の予定が丁度終わった。

ページの先頭へ